「もっと頻繁にトレーニングすれば早く結果が出る」と思っている人は多い。でも、筋肉が育つのはトレーニング中ではなく、回復中です。リカバリーを軽視すると、頑張るほど逆効果になることがある。

筋肉痛は回復のサイン、でも放置していい理由はない

筋肉痛(DOMS)は筋繊維の微細な損傷が修復される過程で起きます。これ自体は正常な反応ですが、痛みが強い状態で同じ部位を追い込むと、修復が追いつかなくなります。筋肉痛がある部位は48〜72時間休ませるのが基本です。

睡眠が最も効果的なリカバリー手段

成長ホルモンの分泌は深い睡眠中にピークを迎えます。7〜9時間の睡眠が確保できていない状態でトレーニング頻度を上げても、筋肉量の増加は期待しにくい。夏は暑さで睡眠の質が下がりやすいので、室温管理に気を使うことをすすめています。

フォームローラーとストレッチの使い分け

フォームローラーは筋膜のリリースに使います。トレーニング後に使うと、筋肉の緊張をほぐして血流を促進できます。静的ストレッチ(伸ばして止める)はトレーニング前より後に行うほうが効果的です。Velnrix Zoneのリカバリーゾーンにはフォームローラーとストレッチポールを常備しています。

リカバリーを「サボり」と思わない

休養日を設けることに罪悪感を持つ人がいます。でも、週3〜4回のトレーニングと週3〜4日の回復を組み合わせることが、長期的に体を変えるための設計です。毎日来るより、来る日に全力を出して、来ない日にしっかり回復する。そのサイクルを作ることが目標です。

リカバリーゾーンはすべての会員が自由に使えます。トレーニング後に10〜15分使うだけで、翌日の状態が変わります。